年末の大掃除とパソコン

皆さん今晩は、

久喜PCサービスです。

2018年も終わりに近づきそろそろ大掃除の日程を決めている方もいるのでば無いでしょうか?

そこで、今回はパソコンのお掃除に関するお話を少々、

さて、まず第一にパソコンのお掃除と言っても「やった事ないし・・・、そもそもやる必要あるの?」

と言う方も多いかと思いますが、

実は、結構大事なんです。

パソコンが動いている時には基本的に熱を発します、

そしてその熱をパソコン内部のヒートシンク(鉄の板が大量に集まった物)に向けて扇風機で風を送って冷やしています。

パソコンの電源を入れると「うぃぃぃぃん」と言う音がするのは、

じつはパソコンの音と言うよりはパソコンを冷やしている扇風機の音なんです。

で、扇風機と言っても家庭にある扇風機とは違い、非常に小さく、

また、馬力も低いです。

どの程度かと言うと指先で簡単に止められる程度の力しかありません。

その扇風機(以下、ファン)に髪の毛や埃などが溜まるとファンが回転しなくなり、

また、ファンは動いていてもヒートシンクの隙間が埃で埋まってしまって、

熱を逃がしてあげる事が出来なくなってしまいます。

と、ここまでくると熱暴走と呼ばれる現象を引き起こして、最悪基盤の故障の原因になったり、

熱暴走で、電源切断が頻発した結果、Windowsのシステムが壊れてしまう事もあります。

人間が知恵熱を出すような物ですね。

上記理由から、パソコンのお掃除が大切と言うことは何んとなーくわかって頂けたかと思いますが、

では、実際に掃除ってどうすればいいの?

となるかと思います。

皆さん掃除と言えばどんな道具を御想像でしょうか?濡れ雑巾?掃除機?ハンディモップ?

はい、エアダスターですね!!

冗談はさておき、先の三つに関しては明確に使用してはいけない理由があります。

濡れ雑巾は説明する必要もないかと思いますが、本体のケースやキーボードに対してでも、

浸水の恐れがあり、非常にリスクが高いです。

拭き掃除であれば、「アルコールティッシュ」等の揮発性の高い物で、やさしく拭き上げるのが最適です。

次に掃除機ですが、基本的に掃除機は電気で動く物です。

パソコンの内部にはRAM等の静電気がパチッといっただけで壊れてしまう部品が存在します。

よって、掃除機等での掃除も安全とは言えません、

ではどうしたらよいのか、と言ったところで出てくるのが、

先ほどのエアダスターです。

これは強い風を噴射するもので、缶のタイプであればヤマダ、コジマ、K,s電気等の家電量販店で

簡単に購入する事ができ、値段も500~1000円程度です。

これをパソコンの埃がたまっている場所に噴射して、埃を文字どおり「吹き飛ばす」訳です。

(結構埃が舞うので屋外での作業推奨です。)

これならば漏電の可能性も低く、

部品の破損確立を非常に低く抑える事ができます。

と、ここまでは外側のお話ですが、Windows上にもゴミ(ジャンクデータ)やシステムの不具合で

動かなくなっている機能等が多くあります。

こちらの解説をすると凄まじく長くなってしまうので割愛しますが、

久喜PCサービスでは1~2年程度で、定期メンテナンスを推奨しています。

(パソコンは高価でデリケートな物なので、車検みたいに認識してもらえると間違いがないと思います。)

そこで、大掃除シーズンに合わせ、

大掃除プランとして、パソコンのメンテナンス、健康診断、パソコンの清掃を、

普段のメンテナンス3000円に含め、さらに、出張費用も半額(1000円)のキャンペーンを行います。

期限は本日から、1月の15日までに「ホームページを見た」と言ってご依頼してくださったお客様限定です。

平成も終わりに近づいて節目の年を迎えようとしています。

普段身近にありつつも、あまり掃除をしていないであろうパソコンの清掃を今年やってみませんか?

お話だけでも結構ですので、是非お気軽にお電話下さい。