よくあるトラブル(Part5)

さて、皆さん今晩は、久喜PCサービスです。

本日は昨日お話した通りSSD(ソリッドステートドライブ)について紹介していきます。

タイトルが(よくあるトラブル)なのにどうかな?とは思いましたが、

実際によくあるトラブル(動作の重さ)を解決するのに非常に有効なので同様に扱わさせて頂きます。

さて、SSDを語る上で重要なのはHDD(ハードディスクドライブ)との違いだと思いますのでまずはHDDを軽く説明します。

HDDは例えるのであれば非常に高性能なDVDだと思って下さい。

(HDDを分解するとわかりますが、中にDVDのような記憶盤が入っています。)

HDDでは、回転する記憶部(プラッタ)に磁力を当てて1と0を変更、読み取ります。

データを物理的に保存し、0と1で判別、保存する仕組みになっています。

ここで重要なのが磁気で読み取ったデータを電気信号に変換して動作する物だと言う点で、

データの保存期間、総読み書きの回数が非常に優れています。(通常使用による寿命が長いと言う認識でOK)

しかし、物理的にプラッタを回転させる仕組みが必要なので、アクセス速度が遅い、振動に弱い、発熱が多く、音が煩いと言った問題が発生します。

では、HDDが駄目なのかと言うと決してそんな事はなく、安価で大容量、データ保持の信頼性など多くの面でメリットが存在します。

さて、今度はSSDですが、SSDでは電気を流して電子を動かし、その通電、非通電で0と1を判別します。

つまり電気信号で受け取った(読み取った)データを電気信号のまま処理できるのです。

要するに処理速度が非常に速いです。(HDDから乗り換えるとびっくりすると思います。)

問題点としてはHDDに比べ容量に対する値段が高い(と言っても最近では差は縮まりつつありますが)

長期間(10年以上)のデータ保存に向かないと言った欠点があります。

では、家庭で利用するのに適切な記憶デバイスはどちらが良いでしょうか?

はい、SSDです。(もちろん例外はあり、HDDの方が適している場合もあります。)

値段は多少貼りますが、HDDのままで他の部品を交換し速度上昇を図るよりも安価で、劇的な効果が望めます。

模様替え(置き型PC)、お出かけ(ノートPC)等で振動が発生する場合もSSDの方がPCにかかる負荷が少ないです。

耐久年数はHDDの方が優れていますが、10年前後であれば買い替えを検討しなければいけない時期ですので、

寿命不足もそこまで心配いりません。

グッジョブSSD!!と言ったところですね。(笑)

ただ、SSDにも種類があり、安ければいい、高ければいいという訳でもありません。

仕様目的に合った適切な種類の物を豊富な経験から厳選させて頂きます。

遅いパソコンからのストレスから解放されるSSD換装、一度試してみませんか?

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