メモリ足りてますか?

今晩は久喜PCサービスです。

今回は、パソコンで不足しがちな部分である、メモリについてのお話です。

そもそもメモリと言われても皆さんあまり良く分からないかもしれません。

メモリとはパソコンにおける作業領域の事で。

CPUが頭脳、HDDが本棚、メモリはテーブルと言ったところでしょうか。

いくら頭の回転が速くて素早い作業ができてもテーブルが狭くてすぐに物で溢れてしまっては、

まともに作業ができませんよね?

逆に、テーブルが広ければ処理能力が足りなくても、作業の途中で、

「とりあえず置いておいて」手が空いた時に作業する、と言った事が可能になります。

さて、そのメモリが足りているのかいないのか

どうやって判断すればいいの?となると思います。

では、まずは自分のパソコンに搭載されているメモリの量を確認してみましょう。

キーボードの左下にあるWindowのロゴのキーを押しながら、

キーボード右上周辺にあるPauseキーを押します。

するとシステムと言うタブが開いてくると思いますが、そこのタブの

【実装メモリ(RAM)】と言う部分の右側が搭載されているメモリの容量になります。

現在では最低4GB程のメモリが搭載されていれば一般的な使用であれば十分であると言えます。

ただ、PCでゲームやDTM、動画編集等を行う場合は8~16GBほどないとなかなか厳しいかなと思います。

このメモリですが現状が2GBしかないといった方は、メモリを増設するとある程度まで簡単に速度を上げる事が可能です。

ただ、メモリ交換は基盤部に増設しなければならない点と、世代があり、メモリであれば何でも良いと言う訳ではありません。

ご自身で挑戦される方も、何処かに依頼される方も是非一度お電話ください。

本当にメモリの増設が必要なのか、

また、増設するなら何GBが良いのか等のお話を親身になって対応させて頂きます。