簡単に作業効率化!是非とも覚えておきたいWindows 10仮想デスクトップ
皆さん今晩は、久喜PCサービスです。
本日はWindows 10に標準で搭載されている非常に便利な機能についてご紹介しようと思います。
さて、皆さん仮想デスクトップってご存知ですか?
「なんぞ?それ?」って方から「名前は聞いた事あるけど難しそうだから使った事ない」
と言う方まで、多くの方は(特に日本の方)使った事が無いという方が多いです。
では、どのようなものなのか?
実際に見て貰うのが一番早いと思います。
と、やり方の前に[Ctrl]+[Windows]を押しながら[F4]を押すとこの画面に戻ってこれるという事を
覚えておいて下さい。([Windows]は[Ctrl]キーの右側にある田んぼの田みたいなアイコンのキーです。)
では、実際に仮想デスクトップを開いてみましょう。
[Ctrl]+[Windows]を押しながら[D]を押してみてください。
画面が右にスライドして、PC起動後の画面(デスクトップ)が出てきましたね?
では次に[Ctrl]+[Windows]を押しながら[←]や[→]のキーを押してみてください。
はい、機能としてはそれだけの物です。
しかし、この機能が使いこなせるかどうかで、パソコンの作業効率がぐんと変わってきます。
性能さえ足りていれば、一台のパソコンで多くの作業を同時に行う事が出来ます。
例えば一つの仕事を進めている時に全く別の仕事が入ってきて、ブラウザのタブや開いたファイルがぐちゃぐちゃになってしまう、
なんて事はありませんか?
そんな時にこの機能を使えると余計な混乱を起こさずに作業できますし、
ノートパソコンなど、液晶サイズの関係で、複数のウィンドウを画面内で表示する事が難しい場合なども重宝します。
また、場所の関係で、マウスが使えなくて、ノートパソコンのタッチパッドのみで作業しなければいけない場面などでも、
仮想デスクトップなら、素早く画面の切り替えが行えます。
また、本来の目的とは違いますが。
例えばこの機能、仕事中に休憩がてらネットサーフィンをしていて、
ふと上司が自分の机に近づいてくるのが見えた・・・!
しかも運悪く休憩し始めたタイミングに限って来るものですよね(笑)
なんて時にも業務作業途中の画面に切り替えればいいだけです。
上司から見ても自分が近づいたら慌ててマウスをカチカチする部下は少し疑ってしまうものです。
しかし、この方法なら、ぱっと見気づく事はありませんし、なんなら「ちょっとパソコン貸して?」
なんて言われても上司が仮想デスクトップを知らない限り、どこを見られてもなんともありません。
とまぁ、なんて小話でしたが、お客さんから依頼いただいて、作業の合間で軽くお悩みをご相談されたタイミング当で、
ふとこんな機能ありますよーなんてお話で、お客さんに非常に喜んでもらえる事があります。
日々収集して多くが使われないまま陳腐化していく知識も出番があると嬉しくなりますね(笑)
と、パソコン壊れた!や新しいPC欲しいけど良いの売ってない?等のご相談以外でも、
ちょっとした雑談程度のご相談でも気兼ねなくご連絡下さい。
自慢ではないですが人当りは良い方だと思っておりますので、初心者や女性の方でもご安心してご連絡下さい。
以上、久喜PCサービス 西川でした!
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